網代垣あじろがき ajirogaki 網代(あじろ)を用いて造った垣(かき)。桧垣(ひがき)もこれに分類される。材料は杉(すぎ)の皮、割竹(わりだけ)、ひしゃげ竹(だけ)、篠竹(しのだけ)、萩(はぎ)が用いられる。編み方には二手越し(ふたてこし)、三手越し(みてこし)、横編み(よこあみ)などの種類がある。構造として胴縁(どうぶち)、玉縁(たまぶち)、組子(くみこ)から成り、胴縁(どうぶち)は1本から2本程度で必ず玉縁(たまぶち)を頭に付け、組子(くみこ)は竹の場合7本から16本を元口(もとくち)、末口(すえくち)互い違いに並べる。これを格子手(こうしで)という。 関連語 垣(かき) 網代(あじろ) 沼津垣(ぬまづがき)