貫(ぬき) nuki 木造大壁造(おおかべづくり)などにおいて、柱(はしら)を貫いて繋ぎ合わせ構造を補強する水平材。位置によって種類が分かれ、柱の最上部の天井貫、頭(かしら)貫、飛(ひ)貫、内法(うちのり)貫、窓の下に付く腰(こし)貫、足元(あしもと)貫、水(みず)貫などがある。鎌倉時代に禅宗様建築と共に伝来し、それまで構造材の主流であった長押(なげし)よりも優れた材として広く採用された。 参考文献1. p67, 参考文献2. p1269, 参考文献13. p312, 参考文献. p. 関連語 長押(なげし) 柱(はしら) 大壁造(おおかべづくり)