屋根やね yane 建物の上方にかけられ、直射日光や雨、風などから人間を守る役割を果たす構造物。壁などと共に、外界と内部を隔てるものの一つ。この語は、屋根の仕上げ面から、屋根下地や小屋組(こやぐみ)などの全体的な構造まで広範囲に用いられることが多い。材質や構造による種類が多様。日本においては傾斜(けいしゃ)を持ち、軒(のき)の出があるものを指していうことが一般的で、水平の面を持つものは陸屋根(ろくやね)と呼ぶ。又、棟に対して直角な面を「梁間方向」又は「妻側」、並行している面を「桁行方向」又は「桁行」という。屋根の形状によって切妻屋根(きりづまやね)、寄棟屋根(よせむねやね)、方形造り(ほうぎょうづくり)など様々な種類がある。 【各種の画像付き目次ページ】 関連語 軒(のき) 小屋組(こやぐみ) 寄棟屋根(よせむねやね) 切妻屋根(きりづまやね) 方形造り(ほうぎょうづくり) 陸屋根(ろくやね) 屋根の方向を示した概念図。