破風はふ hafu 破風板ともいう。屋根の妻側に取り付く山型の板、及びそれに付属するものの総称。元は神明造(しんめいづくり)の切妻屋根(きりづまやね)において垂木(たるき)の一部であり、交差したところから上に突き出た部分が千木(ちぎ)、下方が破風となっている。形式の違いによる種類に、切妻(きりづま)破風、切破風、入母屋(いりもや)破風、板の形状による種類に直(すぐ)破風、反(そり)破風、照(てり)破風、起(むくり)破風、位置と形状による種類に縋(すがる)破風、流(ながれ)破風、招(まねき)破風、唐(から)破風、千鳥(ちどり)破風、障泥(あおり)破風、軒唐(のきから)破風、据(すえ)破風などがある。 参考文献1. p24-25, 参考文献2. p1347, 参考文献. p. 関連語 千木(ちぎ) 切妻屋根(きりづまやね)